バナメイエコ養殖+イモプロジェクト~中小漁家をイモが救う

今、見直したいイモの特長~休眠ハウスをお持ちの方に

イモプロジェクト一般的にバイオマスと言うと木材を考えますが、大量に使う発電とは違い、平地植林や平地にあるバイオマスとして、イモを想定しています。バナメイ養殖はもちろん、地域再生に有効活用しましょう。

①エサ・飼料化・・・ビタミン・カリウム・ポリフェノール・食物繊維が豊富。特にデンプンに保護されているため、加熱してもビタミンの損失が少ない作物。

②乾燥させて燃料化・・・バナメイ養殖の加温燃料としてバイオマスボイラーに利用。

③光合成で酸素製造・・・CO2を吸収し、酸素を生産。サツマイモは光合成能力が最も優れた作物と言われる。

④食糧自給力改善・健康食品・・・米よりも栄養価が高く『主食』になり得る“健康食材”がイモ。

イモプロジェクト
多段型周年栽培 CO2施用法で、 大量生産

エサを作る・・・水産と農業のドッキング

バナメイ養殖飼料として・・・バナメイは植物だけでも育ちます。そのため「サツマイモ」をエサにする事を提案しています。鹿児島でアワビのエサが不足気味の時、地元産のサツマイモを使っているようですが、“エビ”のエサとしても積極的に使いたいと考えています。

畜産飼料として・・・茎・葉は畜産の場合、緑餌として使っていますが、養殖や畜産用として発酵液化すると、優良肥料・飼料になります。葉もツルもイモも全部使って捨てるところなし~福祉畜産・福祉牧場・農業収入改善~

 

今、飼料米が奨励されていますが、私達も“米”をバナメイの餌として使った経験があります。

しかし、「サツマイモ」は“米”の何倍も収穫出来る、いや最多量収穫植物で、しかも白米の何倍も栄養価が高い『主食』になると考えています。

しかも、荒れ地でも育ちCO2を大量に吸収する温暖化防止効果の大きい植物なので、地球環境にも寄与します。

“米”より有機農法に適し、農家収入も増えるはずなので、「エサ」として重用したいのです。

 

食糧・食品を作る・・・機能性食品としてイモ

食品として・・・サツマイモは海藻と同じように繊維質が多い。またビタミンCやカリウム、ポリフェノール分が多く、正に免疫強化剤となり万病予防となり、三食に一回は主食にしたい健康食材なのです。

食糧自給率改善・健康食品として・・・焼きいもを変身させるレシピ・機能性おやつとしてのサツマイモ~老人食・離乳食としても~

?燃料を作る・・・木質&サツマイモで東北復興。寒い東北地方も『バナメイ養殖適地』に!

バナメイの弱点は水温加熱が必要なところですが、サツマイモがこの加熱燃料にもなります。imo

 

水分率が低い・・・割って乾燥すると燃料となる。

 

“クズイモ”を利用・・・形やサイズが合わないために売り物にならない『クズイモ』が再生エネルギーに!

 

ボイラーの空気調整をして酸素を増やしてやれば立派に燃えますし、特殊加工によりボイラーの放熱を防止し、高い熱カロリーを得る事が可能。また他の木質と混合利用も可能。

“イモ””木質バイオマス”で東北など寒冷地が『バナメイ養殖適地』に!

寒い北海道や震災からの復興途上の東北は木質が多く、サツマイモの産地ですので、寒冷地も「バナメイ養殖」適地になる訳です。地産地消出来る木質燃料の需要先として「バナメイ養殖」は期待されます。

こうして「サツマイモ」をエビの養殖用に使えば、捨てるものが無くなります。

酸素を作る・・・最大の光合成能力でO2生産

・サツマイモはCO2が増えるとO2生産能力が高まるC3型植物

=温暖化抑止能力が高い、炭素固定・光合成能力(O2生産)に優れた作物

・場所・気候・土を選ばず日本中で生産可能

・ケイ素循環を改善=生態系の回復・海の『ケイ素欠損仮説』への対応

サツマイモの生産がエサや燃料費の削減にも、健康的な有機バナメイ養殖にも役立ちます。

東北復興・新しい産業の創出・・・水産・加工・流通・食品・特産品の創出・サービス業と、新しい産業の創出に繋がります。

バナメイ養殖+サツマイモ生産で中小漁家・地域の再生を目指します!

イモプロジェクト必要機材・設備等

以下準備・取扱いしております。お問い合わせください。

・バイオマスボイラー(間伐材・竹なども利用可能)

・超省エネ乾燥室(坪1万円程度で作成可能)

・燃費向上特殊ボイラー加工および燃費向上剤(燃費向上剤はボイラーだけでなく自動車・農業用機械等にも使用可能)

・特殊加工農業ハウス

・木質粉砕機

・腐植物質(フルボ酸・フミン酸含む)・微生物資材・ミネラル資材(イモ等の生産性向上)

・農作業を助けるホルミシスサポーター(多数の研究機関・医学博士により効果等実証済):冷え症や長時間労働による冷え・疲れを感じる方にお勧め。

ほか